人間関係と暴言
お題:友人からの暴言について。
暴言やいじりが許されるかそうでないかはいくつか要素によって決まると思っています。
すぐに思いつくのは相手との親密度、タイミング、内容の深刻度、面白さ等々。
仲良くもないような人にひどいこと言われたら腹が立つし、仲良くても元々の機嫌によって感じ方は変わるし、俗に言う超えちゃいけないラインっていうものもあるだろうし、でもなんか言葉選びとかにセンスを感じたらきつくても笑っちゃうかもしれない。
僕の場合は生きていく上でそれが面白いかどうかに善悪の判断を委ねすぎているところがあるので、自分が面白く感じることさえできれば、その他の要素で多少無理があっても別に腹が立つこともなく受け入れることができます。
ただ、最初は面白くてもあまりにもしつこいとだんだん面白くなくなってくるので、以前は受け入れられていたものがいつの間にか地雷になっていることもあるかもしれない。
これは暴言とかいじりに限らず、単純にマンネリが進むと人は不機嫌になってくると思うので、暴言みたいな攻撃性を孕む行為が絡む場合はより慎重にやったほうがいいだろうなっていうのが僕の考えです。
こう言うとなんかややこしいこと考えてんなって感じがしますが、これはそれほど仲良くない人に言われたらっていうのを前提に考えているので、仲が良い相手だったら基本的に何でも許せるって人が多いと思います。
そもそも仲良くなるための条件として話していてイライラしないっていうことは相当大きな割合を占めていると思うので、すでにある程度関係が続いている時点でそんなに気をつけなくてもいいような気がします。
そして万が一なんかやらかして相手の機嫌を損ねちゃったとしても、それだけで関係がすべて終わることなんてなかなか無いと思う。
頂いたお題では僕のツイッターでの立ち位置を見て気になったっていうことだったので、最後に僕がどう感じてるかっていうことをまとめると、
「誰やねんこいつ」って思うような人に言われない限り基本的に何言われてても面白くて、「誰やねんこいつ」って思うような人に言われたら、そんな人に何か言われたことが面白いなって思ってます。
なんでもかんでも面白く感じるっていうのが僕が楽しく生きる上での防御策になっているので、普通の人より受け入れる幅が広い自信はあります。
ただどうしようもないタイミングや堪えられる限度っていうのはどうしてもあるので、そのあたりは常識の範囲で見極めてもらえたら。