メモの墓場と自由律俳句

止まった時刻を伝える死んだ時計

 

受け取ったけど使わない遅延証明書

 

トイレに行くときしか通らないフロア

 

メモを取るか取らないかの瀬戸際

 

目薬をさすまで天井を見ていなかったらしい

 

夜間にしか押さなくていいことは知っている

 

トイレットペーパーの切れ目が見つからない

 

おいしいものを食べれば食べるほどおいしくないものが増える

 

ちょうど駅名が見えない位置だ

 

気付かないふりに気付かないふりをした 

大晦日だったり一周忌だったりする

2017年も今日で終わってしまうので、今年のことは今年のうちに振り返っておきたいと思います。

 

今年はなんといっても直前に家族が一人欠けたところからのスタートということで、基本的に最悪の出だしでしたね。

去年の12月31日に亡くなりましたからね。

今日もどちらかというと大晦日というか父親の一周忌っていう意味合いのほうが強いです。

 

初めて近しい人の死に触れて気付いたんですけど、自分の時間感覚が明確にあの日の「以前」と「以後」に分かれてるんですよね。

あの日以降、何をやっても「これやるの死んじゃってから初めてだな」とか、「これ前にやったときはまだ生きてたな」っていう気持ちになって、いちいちもういないという事実を再確認しているような、そんな感覚に陥ります。

 

ちょうど先日もそういうことがあったので、ブログの更新ついでに書かせてもらおうと思うんですが、

最近ちょっと大きめのタブレットが使いたいなーっていうときがあり、家のリビングにあった誰も使ってないiPadを借りてSafariを起動してみたんですけど、父親が倒れて入院する前、旅行を計画して自分で検索したのであろうタブがそのまま残っていて、なんかもう見てられなくなって、タブはそのままにしてとりあえず電源を切りました。

この件に関しての報告は以上です。

 

年末はいつもなんだかんだ一年ってあっという間だなぁっていう気持ちが強いんですけど、今年はことあるごとに後ろを振り返っていたので、むしろまだ一年しか経ってないんだなぁと思っています。

 

でもそれ以外の点では最近仕事のほうで良い方向に変化があったり、格ゲー界隈が盛り上がったり、暇さえあれば大喜利したりと楽しいことが続いているので、年末年始も楽しくテレビ見てゆっくり休んで、来年も頑張っていきたいと思います。

 

雑な締めですが今年の振り返りでした。

来年もよろしくお願いします。

今年のM-1は本当にコントばかりだったのか

今年のM-1が終わりました!

とろサーモン優勝おめでとう!

今までずっとギリギリ決勝にいけないところを見てきたので、

最後の最後で優勝できて本当によかったなぁと思います。

個人的なネタの好みとかはあるけど、

苦労した人が報われるのを見るとやっぱり感動しますね。

 

M-1復活してから3年間、明らかに決勝のレベルが上がってるというか、

全組おもしろくて本当にすごいですね。

結成15年まで参加可能になったのでそりゃ番組としておもしろくなってないとおかしいんですが、さや香とかカミナリみたいな若いコンビもしっかり活躍してて見ていてすごく楽しいです。

 

全組おもしろくて最高だったんですが、

漫才の大会なのにコントが多いっていう意見を今年も見かけましたね。

僕も以前このブログで漫才の形について簡単に書いたことがあります。

dueee.hatenablog.com

(嫌いなものばかり書くことに堪えきれず終盤好きな漫才の形について書いています)

 

そのときに書いた漫才の分け方っていうのが、

①二人とも素のキャラでしゃべっているように見える

②コントに入ってボケるがツッコミは(登場人物になるならないにかかわらず)素のキャラでツッコんでいる

③二人ともコントに入ってどう見ても普段とは別人格になっている(コント番組でもできる)

この3種類で、この順番通り個人的には①が一番好きというものでした。

 

このときは具体的な例は出さなかったんですが、

せっかくなので今回の出場者をこの3つに分けてみたいと思います。

あくまで僕の主観によるものなので意見は色々あると思いますし、

③の形だからといっておもしろくなかったと言ってるわけでもないです。

 

記憶に基づいて今日の出場者を振り分けてみると、

①→カミナリ、かまいたち、ミキ、ジャルジャル

①と②の間?→ゆにばーす、さや香とろサーモン(焼き芋屋さん)

②→とろサーモン(旅館)、スーパーマラドーナマヂカルラブリー

②と③の間?→和牛(ウェディングプランナー

③→和牛(旅館)

こんな感じです。

ツッコミを基準にして3つに分けてしまっていたので正直どこに入れたらいいのか判断つかないのもあるんですが、とりあえず直感で選ぶとこうなりました。

 こう見てみるとこれは漫才なのかって思ったのは最後の和牛くらいで、

言われてるほどコントばかりじゃなかったんじゃないかと思ってます。

 

和牛の旅館のネタに関しても、ツッコミの川西さんが旅館の仲居さんになっていましたが、ボケの水田さんは本人としてコントに入っていたので途中までなら②と③の間に入れたと思います。

ただ、最後の職業聞かれたところで「じゃらんで働いてる」と答えたのを見て、

(じゃあ水田さんでもないじゃん‥‥)と思ったので一応③になりました。

でもコントに入る前の「旅館の仲居さんが苦手」っていう会話がなかったら水田さんのキャラも伝わらないから、コント番組ではできないだろうし、やっぱり③とまではいかない気もします。

サンドウィッチマン宅配ピザとかハンバーガー屋さんのネタは、その職業の役になりきるのがボケのほうなのでコントでも漫才でも違和感なくできるのかもしれませんね。

 

なんか色々ごちゃごちゃ考えていましたが、とにかくどのネタもめちゃくちゃおもしろかったのでどうでもよくなってきました。

お笑い芸人さんのことを本当に尊敬してるので、これからも楽しく見ていきたいなと思います。

大喜利プラスにいます。探さないでください。

お疲れさまです。

高校卒業以降「お疲れさまです」っていう挨拶が異常に増えますよね。

会ったときも別れるときも「お疲れさまです」ってみんなどんだけ疲れとんねんって思いながら日々を生きています。

 

疲れた身体は笑いで癒しましょう。

ということで最近「大喜利プラス」というサイトに出会いまして、

基本的に暇なときはここで面白いこと言おうと考えながら生活しています。

このサイトについて簡単に説明すると、

参加者は各自3分間でお題に沿った面白いことをひとつ考えて、

そのあと各自が匿名で表示された全ての回答の中から面白いと思ったものをふたつまで選びます。

最後に得票数の多いものから順番に誰の回答か名前付きでランキングが発表され、

一番得票数の多い1位の人が次のお題を考えて、またみんなでそのお題に対して回答するということを繰り返すサイトです。

 

今まで大喜利好きです〜って言いながらも基本的にただ面白いものを見て享受するだけの立場だったんですが、

このサイトの最短3分で結果がわかるお手軽さと今はまだ多くても100人くらいしか参加してない小規模さが気に入って、始めてみました。

 

始めてみて改めて思ったんですが、

やっぱり面白いことを考えるのってむずかしいですね。

特に3分間という縛りは厳しいです。

僕は今まで初期のネタボケライフのログとかを見漁って生きてきたせいで、

頭のおかしさこそ正義みたいな価値観がガッチリと形成されてるんですが、

あれはあのサイト特有の価値観だったようで、

同じネット大喜利でもサイトによってウケるものは違うようなんですね。

僕はどちらかというとそういう突拍子もないことを考えるのは苦手なので別にいいんですが、ネタボケライフで初期から活躍されてる方が全然票入ってないの見てそう感じました。

 他人が何を面白いと思うかってぜんぜんわからないですね。

自分の別にそんなに自信がないわけじゃなかった回答が、20個くらい出揃った回答の中で唯一1票も入ってなかったとき卒倒しそうになります。

 

ほどほどに評価されたりクソ滑ったりしながら日々を過ごしてますが、

面白いこと考えようとしながら生きるのは悪いことじゃないなって思います。

これをもっと何か形に残せればいいんですが。

 

大喜利プラス、みんなもやりましょう。

ただ、僕のことは探さないでください。

 

その発想は無かった

「その発想は無かった」って、

言われたら嬉しい言葉の中でもけっこう上位に入らないですか?

僕は入ります。

 

自分にない発想に触れることはとても楽しいので、少しでも多くこの「その発想は無かった」っていう感覚を抱くことができたらより日常生活が楽しくなるんじゃないかと思い、最近は何を見るにも「自分に発想できたか」という視点を持つようにしています。

以前から心がけている、何でも面白がりたいっていう姿勢ともつながりますね。

 

自分には全く無い発想だからすごい。

自分にも思いつけたかもしれないけど自分より早かったからすごい。

自分も既に考えてはいたけど先に形にしたからすごい。

 

なんでも素直にすごいと思った上で、

でも次は自分が向こう側の立場になりたいと思い続けるのが大事なのかなぁと思います。

 

日常生活では「その発想はなかった」というよりはむしろ「(それ)どういう発想!?」っていう、より驚きに対して率直になった反応になります。

自分にない発想は予期しないものなのですぐ驚いてしまうんですね。

 

ただ最近はその姿勢があまりにも身体に染みついた結果、予期しないことに対して自動的に「どういう発想!?」っていう反応をしてしまうようになっているので、

パソコンで必要なデータを印刷しようとしたのに選択範囲を間違ってて全然要らない紙が出力されてきたときもプリンタに向かって「どういう発想!?」って言いそうになったし、

部屋の蛍光灯がいつの間にか切れかけていて電気をつけても暗い部屋が薄暗い部屋になっただけだったときにも「どういう発想!?」って言いそうになりました。

どういう発想っていうか単純に自分のミスです。

 でもなんかミスして落ち込んだりイライラしたりするよりはよっぽど楽しく生きられそうじゃないですか?

 

ちなみに今日はなぜかバイクが歩道の上を自分に向かって走ってくるのを見て呑気に「どういう発想!?」って思ってたら轢かれかけました。

 

やめたほうがいいかもしれない。

質の悪い睡眠は死んでるのと同じ。

お題:眠れないときなにしてる? 

 

こんばんは。

よく寝ているためブログの更新が滞っている者です。

眠れないときになにをしているか。

考えてみると眠れなくて困った記憶がここ数年ないような気がします。

むしろ眠れすぎて困っています。

こう書くと何が困ることあるんだっていう感じなんですが、

寝付きがいいと言っても睡眠が深いのかというとそういうわけではなくて、

夜も数時間おきに目が覚めてしまっている状態です。

睡眠が浅いためか夢もよく見るんですが、

内容は大体3パターンくらいしかなくて、

「何かに追いかけられていて走って逃げる夢」

「何の準備もせず学校に行って持ち物が足りない夢」

「口を動かすたびに歯が砕けていく夢」

この3つです。

こんなの見てて疲れがとれるわけがない。

特にひとつめとかむしろ走り疲れて夜通し働いた気持ちになります。

疲れがとれてないから寝ても寝ても眠く、

眠いから何もせず寝てしまいます。

疲れてるのに眠れないよりは感じるストレスがましなような気もしますが、

寝てると体感できる一日の長さがものすごく短くて、

本来何かしら行われていたであろうインプットもアウトプットも少なくなって、

どんどん生活がダメになっていきます。

人間としての面白みもなくなっていきます。

 

このままじゃだめだと思って、

最近、

まくらを買い換えてみました。

よく眠れます。

 

対応策まちがえたような気がします。

起きて活動量を上げていきたく思います。

 

お題箱 https://odaibako.net/u/raymonduee

賞レースで悲鳴上げる観客はそのまま失神しろ

キングオブコントの決勝進出者が発表されました。

今回も面白そうなメンバー。

パーパーは今年お笑いハーベスト大賞を取ったときに初めて知りましたが毒もあって好きな感じでした。


パーパー『高校野球』

 

キングオブコントは毎年楽しみにしてるので、

今年も10月1日がものすごく待ち遠しいのですが、

数年前からですかね、

なんか雰囲気変わりましたよね。

ネタ自体は面白いんですけど、

審査方法が変わったせいですかね。

準決勝で敗退した芸人が審査するっていうあれが好きだったんですよね。

たしかに所属事務所とか人望とかで有利不利が出てくるかもしれないですけど、

準決勝に残るような面白い芸人から好かれてる芸人はたぶん面白いですからね。

もちろん今の審査員も文句つけようがないくらい全員面白いんですけど、

いかんせん人数が少ないのと以前とは違うちょっと平和なネタが好まれてる感じがして、

自分としては昔のシステムのほうが好きだったなぁって思います。

まぁ審査よりももっと気になるのが観客の層なんですけど。

賞レース見に来て悲鳴上げてる人は何考えてるんだ。

去年のこと思い出してちょっとイライラしてきた。

普通のネタ番組だったらいいんだけど、

正直それも嫌だけど、

賞レースであれやるのは本当に勘弁してほしい。

お客さんが緊張感無くよく笑ってくれるっていうのは大事だけど、

さすがに感情に素直すぎるのでは。

笑いを競う場に来てるんだから笑い声だけ上げててくれたらいいのに。

悲鳴上げるより簡単だと思うぞ。

むしろこれが審査システムを変えた一番の弊害かもしれない。

少なくとも芸人は悲鳴上げてなかった。

芸人が100人も会場にいるのはやっぱり大事だったんだ。

あと単純に芸人が笑ってるの見るのめちゃくちゃ好きなんですよね。

関西人にしか伝わらないかもしれないけど、オールザッツ漫才で芸人の笑い声だけ聞こえてくるときとか。

賞レースでそうなったら困るけど。

 

今年のキングオブコントはいったいどうなるんでしょうか。

とにかく今年も楽しみです。